2月10日からの連休、南八ヶ岳を縦走しようと計画していたのだけど、天気図が悪い、低気圧が通過し、目玉になっていた。影響の少ない低山を登山することにして、丹沢へ行ってきました。
降雪を予想していたので、アイゼンを持って登ったけど、登りも下りもつぼ足で歩くことが出来ました。多少下りで凍結があったので注意するところはあるけど、アイゼンを付けたり外したりの手間を考えたら、つぼ足で十分な路面でした。
コースは、バカ尾根を塔ノ岳まで上り、下りは金冷やしから鍋割山へ向かい、鍋割山でおきまりの「鍋焼きうどん」昼食、南尾根を下り四十八瀬川へ下るオーソドックスなルートです。(当初、ヤビツ峠から歩こうか?と計画したのですが、冬期はバスが無い様で、大倉からの出発となったのです。)
雪はもっと多いかなと想像していたのですが、とても少なく、昨年冬に登った時よりも少ない状況でした。塔ノ岳への最後の木道がはほとんど木が見えていたので、アイゼンを付けると木道を傷めてしまうぐらいです。
ストックがあれば、おいらの様な足の遅い者でもつぼ足で下れる程度でした。
友人と二人登山でしたが、友人の足は速く、たぶんおいらを待っていなければ、もう一時間は早く歩けたんじゃ無いかと思います。おいらは登りも下りも足が遅いので(膝を悪くしてから一段と遅くなりました。)ほぼコースタイムでのスケジュールでした。
八ヶ岳への行きたい病は、止まないので。。。
3月にもう一度スケジュールと天候とにらめっこしそうです。
では、皆様も良い山行きを。