dobbyでちょっとした空撮は楽しめるのだけど、風が少しでも強いと画像がぶれるかもしくは電子補正をかけると黒い幕が出てしまって、満足な画像は望めませんね。
日本では重量200gを越えると、規制の対象となる為、どこでも気軽に撮影できるという訳には行きません。アメリカでは250g以上が規制対象となりますから、日本の200gはさらに厳しい条件となっているわけですね。
ホビードローンの多くが中国や台湾で生産されていますが、ユーザーの多さ購買力の強さから、アメリカ市場へ向けた製品が多くなる訳で、ドローンもアメリカの規制基準に合わせて生産されるのでは無いかと想像するわけです。
Dobbyはとても実験的なドローンで、セルフィードローンとしては先進的な製品だと思いますが、飛行の安定性や、静寂性能、画像の安定性などを見ると、まだ物足りなさを感じました。
とてもコンパクトで、撮影条件における希望の多くを満たしているのですが、機体重量が300gと惜しい感じです。2軸のシンバル、FHDの動画撮影、10分以上のバッテリー容量、かなり希望にかなっている製品です。メーカーもドローンメーカーでは大変有名なDjiですから、性能もきっとよいのでしょう。
価格もかなりお手頃な価格で、ダイレクトで本体6万円台、オプションセットで10万円弱となっていました。まだ予約のみですが、今申し込むと6月中旬から下旬に手元に届くようです。Mavic Proの発売の時も品切れ状態でしたから、さらにお値打ちになったSparkは売り切れ必至かも・・・。気がついたら半年待ちなんて事になるかも?ですね。
ジンバル付きでこの価格ならものすごくお値打ちだと思います。又、買ってしまいそうです。都内では飛ばせる所有りませんけどね・・・。神奈川県の方まで行けば海岸線で飛ばすことが出来るみたいですから、自宅から一時間ほどかければ遊べるのかなぁ・・・。
あぁ、200gを切ってこのスペックなら申し分ないのですが・・・。
次は、6月発表とされているZEROTECHのDobbyAIが200g切って、プラスジンバル付きならよいのですが。どうなんでしょう。
ではでは、
おいらの撮影機材の紹介:こちら