先日AmazonでポチったSSDが到着したので、早速換装することにしてみました。😬
(※精密部品の交換に静電気は大敵です。テーブルや床などでアースを取り静電気が発生しない環境で作業した方がよいです。特に冬場は着ている衣類によって静電気の発生が著しいので気をつけましょう。)HZ750/Bシリーズを見る
まずは、121ware.comを参考に再セットアップメディアを作成する。
「Windows8/8.1で再セットアップメディアを制作する」
おいらの場合、Logitecの LBD-PUB6U3VBK
というUSB DVDドライブを使用してDVD-RDL(片面2層)2枚で再セットメディアが制作でしました。Windows10にアップデートしてしまっていたので、再セットアップメディア制作できるのか不安でしたが、無事DVDの制作が完了しました。(同シリーズのDVDドライブ新型はこちら)
※作業後に、Windows10のセットアップ用メディアもダウンロードしておきました。MSが公開していて、Windows10へのアップグレードが期間を超えても出来る様になるようです。
おいらは、ノートPCを購入して間もないので、データはすべてドロップボックスなどの外部ストレージへ待避させてあったのですが、おいらが紹介している方法は購入時の状態へ戻してしまうので、データはバックアップを取っておくことが必須です。
今回準備したSSDは(前回の記事で紹介したもの)
Transcend SSD M.2 2280 512GB SATA III 6Gb/s TS512GMTS800 です。
Amazonで購入したら翌日の午前便で到着しました。 早!
まずは、HZ750をシャットダウンし、裏のネジ12本を外します。プラスの精密ドライバが必要です。ボルトは12本とも同じ長さですが、ネジロックが使ってあるので、心配な方は模型店などで入手しておくとよいと思います。(ネジロック=ネジが緩まない様に固定する接着剤です)ネジはすべて見えていて、隠れているネジはありませんでした。(下画像)
裏板はヒンジ側からゆっくり持ち上げ最後にスピーカーの部分をゆっくりはがします。薄いので無理な力を加えると裏板がゆがんでしまいます。裏板をゆっくり持ち上げると、スピーカーが裏板に張り付いてしまっているので、注意してゆっくりはがします。(糊でついているのでは無く、ゴムが裏板に張り付いてしまっているだけですからゆっくりはがせばはがれます。)
SSDはネジ一本で固定されていますので簡単に外れます。
切り欠きの位置を合わせてソケットに差し込みネジ止めすれば交換完了です。後は、裏板を外したときの逆順に合わせてゆき、ぴったりはまったところでネジ止めします。
次は、BIOSの設定変更です。再セットアップ(購入時に戻す)を行いたいので、DVDから起動したいわけです。BIOSの起動順位を変更することで、外付けのUSB DVDから起動するように設定を変更します。
電源スイッチを入れて起動時にF2ボタンを連打するとBIOS画面が起動します。bootデバイスをUSB-DVDにして再起動するとDVDから起動するので、再セットアップディスクを入れて起動させます。この後は、画面の指示に従ってセットアップすれば、購入時の状態に再インストールが行われます。
おいらは、Windows10にアップグレードした後にディスクを制作したので、どうなるのだろうと思ったのですが、再セットアップすると8.1に戻っていました 😛 際セットアップディスクは購入時の状態に戻ると言うことですものね。当たり前ですが。 😆
こうして無事SSDの換装が完了。
空き容量400GB以上の余裕あるノートの完成です。
※SSDの換装は、メーカー保証の対象外となる可能性が高いです。また、精密機械ですから誤った作業は故障の原因にもなりますので、自己責任でお願いいたします。 😅
PS:取り外したSSDは不要になりましたから、外付けUSBケースを購入して見ました。軽くて持ち運び可能な外部HDとして利用しています。動画データなど、旅先で容量を使うデータの待避場所として利用できて良い感じです。😁
私もSSD換装してみました。
初心者なので、ちょっと心配だったのですが、思ったよりあっさりと交換できて
ほっとしています。
貴重な情報ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
お役に立てて何よりです。
おいらも交換して半年以上経過しましたが、
快適に毎日働いてくれています。
容量を心配しないって、精神衛生上も良いですよね。(^.^)