9月から仕事の都合で、東京で暮らすことになりました。 😥
馴れない生活であたふたしているうちにひと月が過ぎ、いつの間にか秋の便りが聞かれるようになってきました。東京での生活が少し馴れてくると、だんだん周りの様子が見えてきます。都心へ電車で数十分、いろいろと楽しいお店も多く、パソコン好きのおいらには、聖地秋葉原の近くに住めることが驚きです。きっと、30年前のおいらにそのことを伝えたら心の底から喜ぶことでしょう。
そして、山行き。。。
関東から地方へ向かう山行きバスは、地方から見るとうらやましいほど豊富に見えたのですが、都内から見るとどこの山も遠く、愛知にいた頃の方が山行きには幸せな環境だったのではないか?と、思われます。それでも夜行バスなどの山行きに使えるバスは多く、おいらのような自動車を持っていない場合はとても役に立ちます。
ただ、地方と違うのは、登山者の数がすごいのです。
どんなにバスが運行されても、一週間前に天気を見ながら予約して・・・などという悠長なことを言っていられません。人気のあるコースは3ヶ月前、通常のコースでも1ヶ月前には予約で満席、後はキャンセル待ちをするのですが、キャンセルが出るのは天候が悪いとかいろいろ条件が悪化したときに出るようで、ほとんどは徒労に終わってしまうようです。
電車は朝4時半頃から動いているので、電車で行けるところ、たとえば中央線沿線の山々へゆくのは予約もいらないし(指定席はとれないかもしれないけど^^;)2時間程度で八ヶ岳周辺まではゆけるように思いますので、晩秋から厳冬期の八ヶ岳は楽しめるかと思います。
せっかくの機会ですから、大いに楽しみたいと思います。